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【転職】 スキルがない人がまずやること!これをやらないで転職活動は厳しい!?

私自身、医療系から全く関係のない業種に転職しております。

医療系と一般企業ではスキルが全く異なりますし、一般企業の職種もよくわからない状況でした。

その時の経験も踏まえお話ししたいと思います!

目次

なぜスキルがないと感じるのか?その対策は?

転職活動を始める際に「自分にはスキルがない」と感じ、不安に思う方は少なくありません。

特に、キャリアチェンジや未経験の分野への挑戦を考えていると、そうした気持ちが強まることがあります。実際私がそうでした。

しかし、スキルがないと感じる理由を理解し、その対策をすれば、不安を解消し、自信を持って転職活動を進めることができるはずです!!

まずは、なぜスキルがないと感じるのかを書いていきたいと思います。

ただ、これは人によって違うのであくまでも参考にしていただけたらと思います。

スキルがないと不安に思う原因とは?

経験不足
まず思いつくのが、、経験不足!
職先の業界や職種に関する経験が少ない場合、自信を持てないことがあります。
私のように今までの仕事が専門的すぎて汎用性がなく、それ以外のことができない、、そのまた逆もしかりで、今まで専門的なスキルが必要とされず、いざ転職する際に考えている業種のスキル不足を強く感じることがあります。

自己評価の低さ
自分自身のスキルや能力を過小評価してしまうことがあると思います。
他の人が持っているスキルってすごく思えますよね、それに比べて自分には何もないと感じてしまうやつです。
人間そう簡単に自分に自信持つことができないですからね。
人気のある業種では、余計に自分のスキルが見劣りするのではないかと思ってしまいますね。

職務要件への適合度
求人票に記載されている「必要なスキル」に自分が当てはまらないと感じると、自分にはその仕事をこなす能力がないのではないかと不安に思ってしまうことがあります。
正直、異業種に転職するときは基本これが出てくると思います。

少しでも不安を感じないようにするためには?

自己分析を深める
自分の過去の経験や実績を再確認・評価することが大切です。
たとえ専門的なスキルが不足していると感じても、過去の仕事で培った汎用的なスキル(例:コミュニケーション能力、問題解決能力など)は、転職先で十分に活かせる可能性があります。

スキルを見える化する
効果的かなと思うのがこれですね。
自分の持っているスキルを具体的に整理し、見える化することで、案外自信を持つことができます。
例えば、過去のプロジェクトで得た知識や技術、成果をリストアップし、それが新しい職場でどう役立つかを考えてみるといいと思います。

スキルアップに努める
もうスキルを身に着ければいいじゃん!という方法ですね。
考えている転職先で必要とされるスキルが不足していると感じるならば、スキルアップに努めることが効果的です。短期間で習得可能な講座やオンライン学習を活用することで、即戦力となるスキルを身につけることができます。

転職エージェントに相談する
自分で考えるから不安になるんです。そんな時は、転職エージェントに相談することもおすすめです。エージェントは、応募者の強みを引き出し、適切な企業や職種を紹介してくれるため、自分に合った転職先を見つけやすいメリットもあります。

スキルがないと思う人がやるべき自己分析

上にも書きましたが、不安を除く意味でもまずは自己分析を行うことがとても重要だと思います。

自己分析をしっかりと行うことで、自分の強みや弱み、そしてどのような職場で自分が活躍できるのかを明確にすることができます。

スキルがないと感じる方でも、自分に合った仕事を見つけるためには、まず自己分析から始めることが最も効果的です。

自分の強みを見つける方法

自己分析の第一歩は、自分の強みを見つけることです。
これをやらずして転職活動は厳しいと思います。

過去の経験を振り返る(自分の評価
これまでの仕事や学業、趣味などの中で、成功した経験や周囲から評価された経験をリストアップしてみてください。
それらの経験を通じて培ったスキルや特性が、強みとなります。
いや~何もないな・・・て思うかもしれませんが、なんでもいいんです!
どんな些細なことでも、そこからこれもあるなと芋ずる方式で出てきたりします。

周囲の人に聞く(他人からの評価)
自分自身では気づかない強みがあると思います。
そんな時は、過去の同僚や友人、家族に、自分のどの部分が優れていると感じるかを聞いてみると、新たな発見があることがあります。
付き合いがそれなりにあれば何かしら出てくると思います。
聞かれたほうは「急にどうした?」なんて思うことはあるかもしれませんが。。

自己分析ツールを活用する(システムからの評価
最近では、インターネット上で無料で利用できる自己分析ツールや診断テストが多くあります。
これらを利用することで、自分の性格や適性に基づいた強みを見つける手助けになります。

スキルの見える化

不安をなくす方法にも書きましたがスキルの見える化もとても有用と考えます。

では実際にどうやっていくかというところだと思います。

手順は下記の3ステップになります。

①経験の棚卸をする
②経験を具体的な成果と結びつける
③成果からスキルに落とす

①経験の棚卸をする
まず、これまでの職務経歴や学業、ボランティア活動などを一つ一つ振り返り、その中で何を学んだか、どのようなスキルを身につけたかをリストアップしてみましょう。(この時点でスキルを見つけることもできる)

②経験を具体的な成果と結びつける
ただ経験があるだけではなく、その経験がどのような成果を生んだのかを考えてみてください。
例えば、プロジェクト管理を経験した場合、その結果としてチームの生産性が向上したり、納期を守れた。余剰在庫が常に出ていた場合、その管理をして余剰在庫をほとんどなくすことができたなど、何かしらの成果があると思います。始点(状況)⇒終点(成果)の流れとなります。

③成果からスキルに落とす
具体的な事例や成果とともに整理することで、自分のスキルを見える化できます。
例えば、ただの「Excelの基本操作ができる」というスキルが、「プロジェクト管理で使用し、作業効率を30%向上させた」といった具体的なエピソードに変換されます。
先ほどの「始点(状況)⇒終点(成果)」の間が作成される感じですね。
始点(状況)⇒行動(スキル)⇒終点(成果)

転職では、このエピソードというのが大事で、何ができるかというのも大事ですが、結局それをどう使て何がどうなったのかということも重要となります。

スキルがないと思う時に有効なサービス

自己分析もして、それでもスキルが全くないように感じ場合もあるかと思います。

そんな時はいろいろなものに頼りましょう!

さっきも書きましたが、一人でダメなら協力を仰ぐのは、人生の基本だと思います!

転職エージェントの利用

転職エージェントは、転職活動において非常に役立つサービスです。

エージェントを利用するメリットは以下の通りです。

個別のカウンセリングが受けられる
転職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが個別にカウンセリングを行います。自分のスキルや経験に応じたアドバイスを受けることができ、転職先の選定や応募書類の作成に役立ちます。

非公開求人の紹介がある
エージェントを通じてしか知ることのできない非公開求人もあります。これにより、より多くの選択肢から転職先を見つけることができ、スキルが不足している場合でもマッチする求人を見つけやすくなります。

面接対策や交渉のサポート
面接対策や給与交渉などのサポートを受けることができます。エージェントは転職市場に精通しており、効果的なアピール方法や交渉のポイントを教えてくれるため、転職活動を有利に進めることができます。

転職エージェントを利用することで、自分のスキルに合った求人を見つけやすくなり、転職活動をスムーズに進めることができます。

職業訓練やキャリア相談サービス

職業訓練やキャリア相談サービスも、スキルが不足している状態で転職活動をサポートする有効なサービスです。

これらのサービスの特徴とメリットを以下に紹介します。

職業訓練で実務経験を積む
職業訓練では、実際の業務に近い形でスキルを身につけることができます。訓練を受けることで、実務経験を積み、転職先での即戦力としてのアピールが可能になります。

キャリア相談での方向性を見つける
転職エージェントはどちらかというと転職に視点を置いていることもあり、エージェントが持っている求人情報による可能性もあります。
一方、キャリア相談サービスでは、あくまでもキャリアの相談ですので、専門のカウンセラーが自分のキャリアの方向性についてアドバイスを行います。どのような業界や職種が自分に合っているのかを見つける手助けとなります。
キャリア相談サービスでは、転職先の選定や応募書類の作成についてサポートを受けることができます。自分に合った転職先を見つけるためのアドバイスやサポートを受けることができます。

職業訓練やキャリア相談サービスを利用することで、自分のスキルを補う方法や転職活動の方向性を見つけることができます。

オンライン講座やスキルアップ研修

スキルが不足していると感じる場合、オンライン講座やスキルアップ研修を活用することも有効です。

これにより、自分のスキルを磨き、転職活動に役立てることができます。

以下は、オンライン講座や研修のメリットです。

自分のペースで学べる
オンライン講座や研修は、自分の都合に合わせて学ぶことができます。
忙しい中でも、自分のペースで学習を進めることができるため、スキルを着実に向上させることができます。

専門的な知識や技術が身につく
スキルアップ研修では、特定の分野における専門的な知識や技術を身につけることができます。
これにより、転職先での業務に直結するスキルを習得し、転職の際にアピールポイントを増やすことができます。

資格取得のサポートがある
多くのオンライン講座や研修では、資格取得のサポートも行っています。
資格を取得することで、自分のスキルを証明し、転職活動において有利に働くことができます。

オンライン講座やスキルアップ研修を活用することで、自分のスキルを向上させ、転職活動をより有利に進めることができます。特にスキルが不足している場合には、学び続けることで転職市場での競争力を高めることができます。

スキンだけなく資格も有効

資格を取得することは、転職市場での競争力を高めるうえで非常に有効です。

スキルがないと感じている方でも、資格を持つことで自分の価値を高めることができます。

事務職向け資格
事務職を目指す方には、「日商簿記」や「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」などの資格が有効です。
これらの資格は、企業が求めるスキルを証明するものであり、特に未経験者にとって大きな強みとなります。日商簿記は、経理や財務の基礎知識を学べるため、幅広い職種で役立つ資格です。

IT関連資格
IT業界に興味がある方には、「ITパスポート」や「基本情報技術者」といった資格がおすすめです。これらの資格は、ITに関する基礎的な知識を証明するもので、未経験者でも挑戦しやすい内容です。
ITスキルは今後ますます需要が高まる分野であり、転職においても大きなアドバンテージとなります。

語学資格
グローバルに活躍したい方には、「TOEIC」や「英検」といった語学資格が役立ちます。特に、英語力を証明する資格は、外資系企業や海外展開している企業への転職において強力な武器となります。また、語学資格は、スキル不足を補うだけでなく、自己成長の一環としても価値があります。

資格取得を目指すことで、自分のスキルを客観的に証明でき、転職活動をより有利に進めることができます。資格は一生もののスキルであり、今後のキャリアにおいても大きな武器となるでしょう。

転職においての注意

最後に転職においての注意は、

自分を過少評価しすぎない

自己評価に頼りすぎない

転職活動を一人で行わない

求人条件をよく確認する

スキルが不足しているのに高い職種を目指さない

かなと思います。

まとめ

今回はスキルがない場合の転職において、私の経験を踏まえ書かせていただきました。

少しでも皆さんの参考になればと思います!!

最後までご覧いただきありがとうございます!

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この記事を書いた人

もともと医療業界で働いており、そこから心機一転、他職種に転職しました!

転職してからはエクセルやパワポなどに携わることが多く、使い始めは正直苦労が絶えなかったです。苦労した経験から、分かりやすくエクセルやパワポのスキルをお伝えしていきます!

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