目次
会議中や静かなオフィスで「咳」が止まらないあなたへ
「大事な商談中に咳が止まらない」「オフィスで周りの目が気になる」 そんな時、とりあえずで適当な咳止めを買っていませんか?
実は、咳止め選びを間違えると「仕事中に猛烈な眠気に襲われる」、あるいは「痰が詰まって余計に苦しくなる」という失敗を招きます。
忙しいビジネスパーソンが最短ルートで咳を鎮め、かつ仕事を止めないための選び方を解説します。
仕事を止めないための「2大チェックポイント」
会社員がOTC(市販薬)を選ぶ際、外せない基準はこの2つです。
- 「眠くなる成分」が入っていないか?
眠くなる成分が入っていると、人によっては仕事にならないほど眠くなる可能性もあり、ミスが増えたりするのので要注意です。
- 「乾いたコンコン」か「湿ったゴホゴホ」か?
咳止めの成分でも、全部が同じような効き目があるわけではなく、咳止めの成分でも得意不得意があるのでそこをしっかり把握しておくことが必要です。
【タイプ別】薬剤師が勧める最短レスキュー薬
① 会議中の「コンコン」を今すぐ止めたいなら
おすすめ:メジコンせき止め錠(指定第2類医薬品)
- なぜ選ぶ?: 医療用と同じ成分「デキストロメトルファン」が主成分。脳にある咳の中枢に直接働きます。
- 最大のメリット: 多くの咳止めに含まれる「抗ヒスタミン薬(眠くなる成分)」が入っていないため、仕事中の集中力を削ぎません。
リンク
② 痰が絡んで「ゴホゴホ」が苦しいなら
おすすめ:ストナ去たんカプセル(第2類医薬品)
- なぜ選ぶ?: 咳を無理に「止める」のではなく、痰を「出しやすくする」薬です。
- 最大のメリット: 痰が原因の咳の場合、無理に止めるとかえって長引きます。L-カルボシステインとアンブロキソールのW処方で、絡みつく痰をサラサラにして排出を促します。
リンク
③ 喉のイガイガ・乾燥で夜も眠れないなら
おすすめ:ツムラ漢方 麦門冬湯エキス顆粒(第2類医薬品)
- なぜ選ぶ?: 「喉を潤して鎮める」漢方薬です。
- 最大のメリット: 眠くなる成分は一切なし。空咳(乾いた咳)が続いて体力が削られている時や、寝る前のケアに最適。個包装で持ち運びも便利です。
リンク
薬剤師からの「タイパ」アドバイス
薬を飲むのと同時に、これをやるだけで「治りのスピード」が変わります。
- デスクに加湿器または濡れタオル: 湿度が50%を切ると咳は悪化します。
- のど飴は「マヌカハニー」や「ヴィックス」を: 殺菌・保護成分があるものを選んでください。
- コーヒーの飲みすぎに注意: カフェインは利尿作用があり、粘膜を乾燥させやすくします。
まとめ:2週間続くなら迷わず病院へ
市販薬はあくまで「一時しのぎ」です。 もし2週間以上咳が続く、あるいは熱がある場合は、マイコプラズマ肺炎や咳喘息の可能性もあります。週末に無理をせず、早めの受診を検討してください。
