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【分かりやすいExcel】波線の書き方!初心者でも大丈夫!

売上とかで値が飛びぬけているものがある時に波線を見ると思いますが、今回はその波線の作り方をお伝えします。

とても難しそうだけど大丈夫なの?

見た目は難しそうですが、思ったより簡単ですので、実際に見ていただければと思います。

波線のテンプレートを無料で提供していますので、よろしければ下記からダウンロードしてください。

テンプレートはこちら

目次

曲線で波線を書く

STEP
曲線を選択する

「挿入」にある「図形」から曲線を選択してください。(赤枠で囲んだ部分です)

STEP
クリックして波線を書く

分かりやすいように上記の〇がついているセルの端でクリックしていく。
終点はダブルクリックで終わりになります。
(〇はあくまでも分かりやすいように表示しています。)

そうしますと下記のような波線が書けると思います。

ここでこの波線をコピーして貼り付けでもう1本作成しておいてください。

STEP
1本の曲線を太くする

曲線を左クリックで選択肢した状態で右クリックを押して、「図形の書式設定」を選択してください。

「図形の書式設定」で幅を調整してください。ここでは8ptに設定しました。

STEP
もう1本を若干太くする

STEP3と同様の方法でもう1本を6ptぐらいにします。

そうすると太さの違う2本ができます。

2本の波線を重ねる

STEP
太い波線を好きな色、細い波線を白に変更

太い波線がベースの色になりますので、そちらを好きな色にしてください。

そしてもう1本は太い線の色を抜く白に変更してください。

色は「図形の枠線」から変更してください。

※白で若干見にくいですね・・・

STEP
2本を左揃えにしておく

必ず必要という訳ではないですが、やっておいたほうがきれいに重なります。

2本の波線を「shift」を押しながら左クリックして「図形の書式」の「配置」から「左揃え」を選択して、位置を揃えておいてください。

STEP
2本を最後に重ねる!

最後に波線を動かして重ねてください!
そうするとイメージしていたものが完成です!!

グラフを重ねる際は、キーボードの矢印で動かすか、マウスで動かすのであれば、「shift」を押しながらのほうが折角の左揃えが無駄になりません。
また、重ねた際に白いほうが上にならない場合、「図形の書式」から「前面へ移動」や「背面への移動」を使用してみてください!

まとめ

一見面倒に見える波線も上記の少しのSTEPを踏むことで、簡単にできます!

今回の波の高さや長さ、色などはご自身で調整いただければと思います。

少しでも皆さんの参考になればと思います!

最後までありがとうございました!

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この記事を書いた人

もともと医療業界で働いており、そこから心機一転、他職種に転職しました!

転職してからはエクセルやパワポなどに携わることが多く、使い始めは正直苦労が絶えなかったです。苦労した経験から、分かりやすくエクセルやパワポのスキルをお伝えしていきます!

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