棒グラフの作り方はわかるけど、いろんな数値を一つのグラフにまとめたいな・・・・
という方必見!
ここでは、積み上げ棒グラフというグラフの作成方法をお伝えします!!

積み上げ棒グラフ?どんなやつ?難しそう・・・

よく売上を視覚化する際に使われるグラフです。百聞は一見に如かず、実際に作成してみましょう。
可能な限り細かく記載しますので、参考にしていただけたらと思います!
時短したい方、初心者の方に積み上げ棒グラフのテンプレートを作成しました。
テンプレートはこちら
目次
クロス集計表
そもそもですが、グラフを作るのには参照するデータが必要となります。
棒グラフの説明では参照データが1行(横のことですね)でしたが、データをまとめていると、2行、3行とどんどん増えていくことがあります。
この列(縦)と行(横)で表されているデータのことをクロス集計表といいます。

A店とB店で売上個数を見てみますと、同じ1月でも当然のごとくデータは異なります。
このように行列片方の変数(「A店、B店・・」や「1月、2月・・」)が変わったときに、交差箇所のデータが変わっていくようなものを言います。
クロス集計表を視覚的に表す方法はいくつかありますが、その一つとして積み上げ棒グラフがありますので、そちらを見ていきましょう。
積み上げ棒グラフ
先ほどのクロス表を棒グラフで表した場合、下記の形となります。